TOPWORKS 医療職向けの無料診断ツールを15本、自社で開発して公開している

システム開発自社(株式会社LFU)

医療職向けの無料診断ツールを15本、自社で開発して公開している

医療職向けの無料診断ツールを15本、自社で開発して公開している
RESULT

医療職向けの無料診断ツールを15本内製し、登録不要で公開・運用中

背景と課題

医療職のキャリア相談を受けていて、繰り返し感じることがありました。相談に来る手前で止まっている人が多い。

何かを変えたいとは思っている。ただ、何が不安なのか、自分に何ができるのかが、本人の中でも言葉になっていない。その状態で「相談してください」と言われても、何を相談すればいいか分からない。

もうひとつ、具体的な困りごともあります。自分の残業代が正しく払われているか分からない。育休を取ったらお金がどうなるか計算できない。副業でどれくらいになるのか見当がつかない。調べれば分かることなのに、調べ方が分からないまま放置されている。

こうしたものは、記事で解決しづらい領域です。読んで理解することと、自分の数字が出ることは別だからです。一般論ではなく、その人の答えが要る。

取り組み

診断・シミュレーションのツールを、自社で作って公開することにしました。現在15本を、登録不要・無料で提供しています。

内容は3つに分かれます。お金の計算——残業代チェッカー、マネープランナー、副業年収シミュレーター。自分を知る診断——適職診断、強み診断、ジョハリの窓を使った自己分析、ソフトスキル診断、職場環境チェック、医療職スキルマップ。キャリアを描くもの——未来から逆算するキャリア診断、キャリア年表メーカー、独立準備度診断など。

大きなシステムとしては作っていません。1本ずつが独立していて、それぞれ数日から数週間で形になります。使われ方を見ながら設問を直し、反応が薄いものは畳む。作ってから直す前提の作り方です。

開発は非エンジニアがAIを使って進めています外注していないので、思いついた翌日には形になる。「こんなツールが欲しい」という要望を受け付けるフォームも置いていて、そこから次に作るものを決めています。

成果

15本を公開し、いまも追加を続けています。

数を作れたことより、改善の速さが変わったことが実感としては大きいです。外注していれば、1本の修正に見積もりと発注が挟まります。内製なら、設問の言い回しが悪いと気づいた日に直せる。小さいものほど、この差が効きます。

そしてツールは、記事とは別の役割を持ちました。記事は読んで終わりますが、ツールは自分の答えが出ます。残業代が計算されて出てくると、そこで初めて「これは相談していい話だ」と分かる。言語化の手前を、ツールが埋めています。

提供できること

同じやり方を、支援先でも使えます。

現場には、大きなシステムにするほどではないけれど困っていることがあります。毎月Excelで作っている集計。紙で回している申請。手作業で突き合わせている名簿。システム会社に頼むには小さすぎて、放置されているものです。

こうしたものは、小さく作って現場に置き、使いながら直すのが早い。要件を固めきってから作るより、動くものを見てから決めるほうが失敗しません。

ただし、作らないほうがいい場合もあります。その業務自体を減らせるなら、そちらが先です。ツールを作ると運用が増えるので、続く業務かどうかは一緒に見ます。

事業の基幹を支えるシステムから、ひとつの作業を楽にするツールまで規模で線を引かずに、現場が回る形を一緒に考えます。

同じ課題をお持ちの方は、お気軽にご相談ください。

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