TOP / WORKS / 事業を回す業務システムを、自分たちで。非エンジニアがAIで内製した社内基盤
事業を回す業務システムを、自分たちで。非エンジニアがAIで内製した社内基盤

会員・イベント・決済を扱う業務システムを、非エンジニアがAIで内製し実運用
当社は、自社の事業運営に必要な業務システムを、外注ではなく、自分たちで作って動かしています。中心にあるのは、会員管理・イベント・決済までを扱う社内基盤です。それを、エンジニアではない当社のメンバーが、AIを使って内製しました。この事例では、その中身を開示します。
背景 — 既製品は業務に合わず、フル外注は手が届かない
医療・福祉の現場でシステムを持とうとすると、たいてい2つの壁にぶつかります。1つは、既製のパッケージが自分たちの業務に合わないこと。もう1つは、業務にぴったり合わせてフルスクラッチで外注すると、数百万円から1,000万円規模の費用がかかることです。
当社も、事業を回すための管理システムが必要でした。会員の情報、イベントの申込、決済——これらを人手やスプレッドシートで回すのは、早晩限界が来ます。かといって、1,000万円規模の外注に踏み切るのは現実的ではありませんでした。
取り組み — 非エンジニアが、AIを相棒にして作る
そこで当社が選んだのは、買うのでも、丸ごと外注するのでもなく、自分たちで作るという道でした。エンジニアではないメンバーが、AIを開発の相棒として、業務システムを自分たちの手で内製したのです。
作ったのは、hospass事業を支える社内基盤(hospass-admin)。会員管理、イベントの申込・運営、そして決済までを1つにまとめた業務システムです。さらに、社内の報連相をLINE上で受けてAIが自動で整理する「LFU_秘書AI」など、業務ごとに必要なツールも内製してきました。「自分たちの業務を、いちばん分かっている自分たちが作る」——これが、既製品にも外注にもない強みになりました。
(どうやって非エンジニアが業務システムを作ったのか、その具体的な過程は開発ログ(LAB)に記しています。)
成果 — 外注1,000万円規模の基盤が、内製で実運用されている
作って終わりではありません。これらのシステムは、いまも当社の事業を実際に回しています。外注すれば1,000万円規模と見積もられる業務システムを、内製で構築し、日々の運用に耐えている——この事実が、いちばんの成果です。
もちろん、当社は最初からシステムを作れたわけではありません。AIという道具が、非エンジニアと業務システムの間にあった高い壁を下げてくれた。その可能性を、自分たちの事業で実証してきました。
この運用から、提供できること
当社が培ったのは、「医療・福祉の業務を理解したうえで、本当に必要なシステムを、身の丈に合ったコストで形にする」という内製の力です。何が過剰で、何が本当に要るのか。現場の業務を知っているからこそ、機能を盛りすぎず、使われるものを作れます。
そしてもう1つ。この内製を可能にしたのは、AIをどう業務に組み込むかという知見でした。どの作業をAIに任せ、どこは人が持つのか。その線引きの経験は、システムそのものだけでなく、AIの導入をどう進めればいいかという相談にも、そのまま活きます。
高価なパッケージを買うのでも、言われるままに外注するのでもない。業務に本当に合ったシステムを、現実的なコストで持つ。その選択肢を、当社は自分たちの事業で証明してきました。
貴院の業務システムそのものを形にしたい方はシステム開発のご相談へ、まずは「自社の業務にAIをどう使えるか」から一緒に考えたい方はAI導入顧問のご相談へ、お声がけください。
同じ課題をお持ちの方は、お気軽にご相談ください。
GET IN TOUCH